顎関節を考慮した矯正治療


歯は本来、食べものを咀嚼したり発音したりするための大事な器官です。歯並びが悪いとむし歯や歯周病にかかりやすくなり、食べ物がかみにくくなって消化不良の原因となったりします。また、成長期では顎の成長発育に影響したり、顎関節や筋肉へ悪影響を与え、頭痛や肩こり、姿勢へ影響を及ぼしたりすることもあります。

矯正治療の目的は、見た目の歯並びを作ることではなく、気持ちよく咀嚼(顎運動)できるようになることですから、顎関節を中心とした診断および治療を行うことが重要となります。

このため当院では、矯正前に顎関節を十分に診査し、下記の治療目標にもとづいて診断および治療計画を立てています。



当院の治療目標

  1. 顔貌の改善
  2. 歯列の改善
  3. 機能的な咬合
  4. 機能的な顎関節
  5. 健康な歯周組織
  6. 矯正治療後の長期安定性を得ること

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